本日の座学のテーマは、「検索意図の理解」です。
『そんなの、サイト制作していくうえで当たり前のことだよね?』という方も多いと思いますが、
ちょっと待ってください!
検索ワードを入力する=Googleに対して質問する ⇒ 検索結果の各サイトが答えになる
という流れですよね?
本当に、目的のキーワードに対応した回答を、あなたのサイトは提供していますか?
例えば「古着の処分がしたいなぁ・・・名古屋市内で、車で持っていけるところ、そしてちゃんとリサイクルやリユースに回してくれる、ブランド品でなくても無料で受け取ってくれるところはないかな?」と考えたとします。
こういうとき、「古着」のみで検索はしませんよね。
古着の定義とか、大手の古着屋さんが上位表示されちゃいます。
「古着 引き取り 名古屋」「古着 処分 名古屋」などの複合キーワードで検索を掛けるのが一般的です。
このキーワードで、名古屋市の回収ボックスも出てきましたが、期間限定かつ名古屋市中心部の2か所しかなくあまり意味がありませんでした(区役所単位でやってくれればいいのに・・・)。
一番目的に適合したサイトがここです。
・古着の寄付やリサイクルをユニクロ以外に名古屋でできるお店はどこ?
https://hikakaku.com/blog/all-category/used-clothes/7417/
このような検索者の目的や意図をちゃんと理解したうえで、必要十分な良質コンテンツを書いていると、Googleはちゃんと評価してくれて検索順位が上がるのです。
これが「検索意図を理解する」→SEO対策になる、ということです。
本日はこの辺で。
<今回のテーマ画像は、Microsoft-CopilotのDALL・E3が生成しました>
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