2023年度前期10日目・WEBマーケ講座9【SEO初級3・内部施策】

WEBマーケティング

もう前期も終盤に入ってきました。
本日は昼間が一番長い日、夏至です。

さてさて、本日の座学お題は「SEO内部施策-検索の意図をつかもう!」です。
自分のサイトがどういう目的に合致して存在しているか・検索されたいか、それをまず把握します。

たとえば、歯科医院のサイトがあったとします。
その歯科医院の得意分野として「インプラント」があっても、「インプラント」だけの検索ワードで上位ページに掲載されるのは至難の業です(ボリュームのあるキーワードであるため)。
そこで、「インプラント [地域名]」とか、「インプラント [地域名] 相場」などのミドル~スモールキーワードで来院を促すページを作り、検索上位を狙うべきなのです。
それも、訪問してよかったと思えるような良コンテンツで。

言うは易し、行うは難しです。

自分が歯医者に通う身であったなら、どんなコンテンツが必要かも常に考えて、コンテンツ作成に取り組みましょう。

こんな話をしている所へ水を差すようで申し訳ないのですが、その検索のほとんどを仕切っているGoogle社の収益源が揺らぎ始めている、という話もしました。
ChatGPTをはじめとする対話型AI、質問に対して「答えを提供してくれる」ので、検索エンジンの勢力図が流動的になるのと、それに伴い検索連動広告も先行き不透明となっているのが原因です。
Googleの対話型AI・Bardに先立って、MicrosoftがブラウザEdgeの常設機能として対話型AIや生成AIを設置していることも不安材料(Googleにとって)でしょう。

今週はこんなところで♪

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